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親鸞会講師、伝統教団の僧侶と友達になりたがる

SNSには親鸞会の講師が溢れています。もちろん「親鸞会の講師」と明確に書いている人は稀で、多くは「仏教講師」「浄土真宗講師」「東洋哲学講師」などなど、嘘じゃないけどホントでもないような謎の肩書を書いていたりします。

そういう人たちがネットのイベント情報共有などで人を集めて勧誘をしている昨今なのですが、その手の謎肩書な親鸞会講師が、東西本願寺を始めとする伝統教団の僧侶をSNSで見つけては友達申請をしています。

以前、私が親鸞会にいた時に、日本全国様々なところで親鸞会制作のアニメの訪問販売がなされていましたが、新しい土地を回る前に、まずその地域の中の寺に挨拶に行くことがありました。そこでアニメなんて売れなくていいのです。玄関で住職さんにあって、さらっと一言会話するだけで構いません。

その後、その地域を個別訪問する時に、おばあちゃんが「うちは◯◯寺の門徒でなぁ」と言われたら、「あー、◯◯寺さんですか。ご住職さんとお話しました、よく知ってます!」と言えば、大変信頼感がアップするわけです。せこいやり方ですよね。

さて、SNSで伝統教団の僧侶に友達申請をしまくってるある親鸞会の講師さん、早速とある売り込みの場で、「私は◯◯先生と知り合いで」と有名僧侶とさも親しいかのようなことを言ってたそうです。

後日不審に思ったその相手の人が「◯◯先生」に問い合わせてみると、案の定「そんな人は知らん」ということで。いかにも親鸞会の講師がやりそうなことですね。

普段は東西本願寺の僧侶を徹底的に批判することで自分たちのアイデンティティーを必死に握りしめている彼らが、自分たちの箔付けのために伝統教団の権威を利用するのに何の臆面もないのはなぜなのでしょう。

親鸞会という教団の内向きのプライドの高さと、外に向かっての卑屈なほど権威により掛かる姿の差異には、いつもながら驚かさせられます。

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