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シネマ学院だって。

今年の9月末に、同朋の里に「シネマ学院」なるものができるそうです。学院と言っても何かの教育機関というわけではなく、席数175のミニ映画館という箱物ができるというだけのこと。

いまいち意味の分からない施設です。普段の本部の行事のときに上映するには席数が足りなさすぎるし、公開上映という形で勧誘に使うには場所が辺鄙すぎます。

まあこれって、会員(学徒)が死ぬまで映画「なぜ生きる」を見るための施設なんだろうと思います。現代の臨終行儀とでも言えば良いのでしょうか。親鸞会はすっかり映画を見るための教団になってしまいました。延々と何百回も高森顕徹さんが作った映画を見続ける教団です。少なくとも、彼が死ぬまでは。

恐るべきことに、この映画は公開後一年以上経つのに未だに全国で上映会が続けられていて、現地の会員がせっせせっせと通って映画を見ています。私はあの映画が決して不出来なものだとは思いませんが、どう考えても数回見れば十分です。親鸞会の人は本当に根気強いと思います。こんな感じで教行信証読めばいいと思うのですけど、そうは考えないのかな。

まともに教学ができなくなった教団が、最後にしがみついていくのがあの映画って、なんか物寂しいものを感じます。

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