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投稿:親鸞会に監禁されそうになり逃げました

私は17年前に親鸞会と出会いました。

私の弟が都内の大学に入学してまもなくの事でした。

ある日弟が私のアパートに来ていきなり『人生には目的があるんだ』と定番の人間の実相の話や盲亀の浮木の話を熱弁してきました。

当時の私はそんな話には全く関心がなかったので無視してましたが、弟は熱心に法話に誘って来ました。

その後私も弟も地元に帰って来たのですが、弟は各地で行われている高森先生の法話に足繁く通っていました。

弟の熱意に根負けした私も法話に行ってみました。
あまりの人の多さと熱心に聴いている人に感化され私も何回か法話に行くようになりました。

当時は私の地元ではビデオ御法話なども参加してるのは私と弟くらいでした。

その後私は結婚して親鸞会からは離れていたのですが、離婚して鬱病になって引きこもっていたら、弟が仏教を聴けば鬱病も治ると毎週迎えにきては親鸞会の行事に連れて行かれました。ですが、聴いても聴いても心は楽にならず、苦しくなるだけでした。

それでも、聴いていれば何かあるのではないかと、期待して勉強会や集会などには出席していました。

そして750回忌が直前に迫った頃に支部長に『750回忌をご縁に学徒になりませんか?』と言われたのです。

入会金は五万円でした。しかもご本尊は貸与。私は悩みました。当時の私も親鸞会の必堕無間地獄の脅し文句にかなりとらわれていました。ですが、毎回毎回同じ話ばかりだし、学徒の誰一人救われていない現状を考えると親鸞会では救われないと思い支部長に『五万も払えないのでやめときます』と言いました。

すると支部長は『携帯電話には五万払えるのに仏法には払えない。そういう心だからすくわれないんです!』と一喝されました。 私はそれでも親鸞会には入りたくない、高森先生を崇め奉る雰囲気も嫌だったのでそのままお『もう一度良く考えてから決めさせてもらいます』とその場から逃げました。

その支部長は『高森先生は飛行機は常にファーストクラスなんですよ!? その会長が機内食は不味いって仰るんだから相当不味いのね(笑)』と言って居たのを聴いた時や『高森先生が死んだら自分も後を追う』などと言って居るのを聴いて、ますますこの団体は異常だと思いました。

月に一回の支部の会議でも高森先生が…とか施設を自画自賛するだけで肝腎の教えについては質問してもはぐらかされるだけでした。

親鸞会から散々『死んだら地獄』『後生の一大事』と聴かされて来たので、不安で苦しみ貪る様にネットで情報をかき集めました。そして親鸞会がでたらめな教えで有る事、そして犯罪、まがいな事をしている事などを自分の目で確認しました。

その事を支部の学徒にメールしたら『貴方ほどの方がネットの中傷を信じるとは悲しいですね』と返信されましたまた弟にも親鸞会の間違いを指摘したメールを送ってもまったく取り合ってもらえず。

その後では親鸞会は邪義だと分かったけど、自分が救われる道は無いのか…と落ち込んでいる時に清森問答の清森さんと繋がり上田さんとも繋がる事ができました。

そして初めて親鸞会の必堕無間の呪縛から逃れる事ができました。

その時に私はある思いがありました。

それは支部長にいつも激しく叱責されていて苦しそうな顔をしていた女性が居た事を。

私はその女性宛に親鸞会の邪義を書いた手紙を支部のポストに投函して帰りました。

するとその晩にその女性からメールで『お会いしてお話したいことがあります』と言われました。

私は一人で行くのは危険かな?とは思いましたが、もしかしたらその女性が改心してくれるのではとの思いから、支部に行きました。

マンションの一室が支部になっており私が玄関前に立つといきなりドアが開いて件の女性が『さぁどうぞ中へお入り下さい』と言いました。

一歩玄関の三和土に入って愕然としました。リビングに支部長ともう一人の男性学徒が待ち構えていたからです。

私はすぐに危険を察知し『帰ります』と言って引き返そうとしましたが、女性にロックとチェーンロックをかけられてしましました。

そして私が書いた手紙について

『何ストーカーみたいな真似してんだよ!?』
『この手紙でどんだけ傷付いたと思ってるの!?』
などと罵倒されました。

尚も帰ろうとする自分に
『いいからあがって説明しなさいよ!?』
と言われました。

そこに上田さんから私の携帯に着信があったのですが、その画面を見た女性は『上田からよ!!』と叫び、私が上田さんに『親鸞会に監禁されてます。どうしたら良いですか?』と会話してる横から、

『うーえーだーさーん?あんた達はこんなストーカーみたいな真似させるんですか!?』
『答えなさいよ!?』
『なにコソコソやってんだよ!?』

など散々罵倒され、あげくの果てに私の携帯電話を奪い取ろうと腕を捕まれました。

そして上田さんの言うとおりにその場で110番通報しました。
すると彼女たちは警察に事情を説明してる横から

『ストーカーが勝手に人の家に入ってきたんです!!』
『助けてください!!』
『すぐに来て下さい!!』

などとデタラメな事を叫ぶのでした。

今までとの態度の豹変振りに私は恐怖しました。
そしてこのままではヤバいと思い、女性を払いのけ自分で鍵を開けて逃げました。

そしてその足で交番に駆け込み、通報した事や監禁された事を告げました。翌日は被害家族の会の人にも相談しました。

弟にも監禁された事や刑事告訴も辞さないとメールしたら監禁した支部長から

『貴方は上田に騙されてるだけですよ』
『今ならまだやり直せますよ』

などと懐柔してこようとしました。
もちろん無視しました。

その後は件の女性から謝罪を要求されました。私は家も知られていたし、家族が心配だった為に、仕方なく謝罪のメールを送りました。

弟がこんな組織の一員で有る事に大変なショックをおぼえました。

未だにそのマンションの前を通ると鼓動が激しくなり恐怖してしまいます。

弟は小さい頃から真面目で一番家族思いの良い奴だったんです。

それがダミーサークルに勧誘されマインドコントロールされ今では別人のようになってしまいました。

もし弟が親鸞会などと出会わなかったら…と思うと悔しくて仕方ありません。

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わかっている講師部員

顕真の平成23年12月号を読みました。内容についてはかねて聞いていたとおり、「私の白道」から親鸞会や高森会長、高森光晴講師局長への批判の部分をカットしたものが掲載されています。著作権侵害にはうるさい親鸞会ですが、この掲載は「私の白道」の著者の許諾を得ているのでしょうか。

冒頭には「親鸞聖人・覚如上人・蓮如上人などの善知識方に、なぜ、このような体験記がないのであろうか」とありますが、かつて顕真で「このような体験記」を沢山載せていたこと、T本さんやT岸さんについては「獲信ビデオ」まで作って会員に見せていましたが、あれは一体なんだったのでしょうか。N堀さんやT口さんの体験記とこの「私の白道」の違いを説明できる弘宣局員はいるのでしょうか。

わかっているのです。

あの記事を書いた人、あのビデオを作った人、インタビューした講師部員。みんなまだ在籍しています。当然何も考えず、ロボットのように言われたままを作り、掲載しているわけではありません。わかってやっているのです。

私は脱会寸前、とある上級幹部がする「本願寺なぜ答えぬ」の講義を聞きましたが、その時講義内容からまるで高森会長の著書の内容を読み込んでない事が分かり、高森会長への崇敬の念など実は全くないのだと確信しました。この人にとっては、単に自分が生きて、幹部として人の上に立つのに高森会長の存在が必要なだけだったのです。つまり「わかっている」人でした。

学友部から支部に担当が変わった時、私にアドバイスしたある本部長の口から出た言葉に「高森先生」も「会員さん」もありませんでした。「高森総本部長(現高森光晴講師局長)に週に一度手紙を出せ、法話には必ず参詣しろ、ご法話会場では必ず挨拶しろ」という事ばかりでした。この人も「わかっている」のでしょう。

講師部であった人なら分かってもらえると思いますが、講師部員や親友部員にはこんな人、結構いました。本心では親鸞会や高森会長がおかしいと分かりながら、仕事と割りきって淡々と任務をこなしているのです。

最近、ある元会員から、こんなメールをいただきました。

あの講師の方が生活に困るようなことがあっちゃいけないと思って、ちょっと無理してでも御法礼を多めにお渡しする気持ちは分かりますよね?それが、講師部員が、この会おかしいでと知りながら受け取ってたと分かったら、どう思いますか?

先回のエントリで「一番かわいそうなのは、そんな無限の発展に疑問を持つことすら許されない末端の講師部員でしょう。しかし彼らでさえも、本気で高森会長に付き従おうなんて思っている人がどれだけいるのか知りません」と書いたことに対して、この方はわかっていて会員を騙している講師部員に付き従う会員こそ、一番可哀想ではないか、と言われるのです。

2012年はオウム真理教の元幹部である平田信容疑者が出頭するニュースから始まりました。あの事件の裁判の時、逮捕されたオウム幹部の多くは法廷で師である麻原彰晃の悪口を言いまくり、その言動について「おかしいと思っていた」と証言しました。

誰よりも麻原に帰依していると思われたこれら幹部の証言は、末端の信者に深い衝撃を与えました。彼らは麻原を利用し、都合が悪くなるといとも簡単に捨てました。

私が講師部を辞めるときに、ある先輩講師が「あなたはやり直しのできる年齢だからいい」とボソッと漏らしたことを忘れることができません。学徒(会員)は、高森会長や親鸞会が信じられなくなれば、黙って会を去ります。疑問を持ったまま残って布教を続けるのは、講師部員だけです。

わかってて騙す人、わからずに騙される人。組織は密告の奨励と違約金で縛られ、本心からの忠誠もなく、信頼もない。親鸞会の虚構の団結はいつまで続くのでしょうか。

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