親鸞会では高森会長の説法は録音禁止です。これは固く禁じられています。各地で盛んに高森会長の説法ビデオが上映されていますが、ビデオ(DVD)のダビングをしたら「死刑」と言われています。おそらくこの日本で裁判官以外の人が「死刑」だの公言しているのはこの親鸞会だけでしょう。
なぜこうなるのか。高森会長が説法に自信がないというのもあるでしょう。それ以上に、高森会長の説法を親鸞会が「財産」と考えているのもあると思います。現役学徒(信者)に「高森会長が死んだら親鸞会をやめるのか」と聞くと、「ご法話ビデオがある限りは退会しない」と少なくない人が答えます。
だからダビングは「死刑」なのです。高森会長が亡き後、ビデオが会の存続を左右すると認識しているのでしょう。他でも高森会長の話が聴けるのならば、誰が親鸞会なんて残るでしょうか。
そんななか、昨年末にある現役講師部員が高森会長の2000畳での法話や教学講義、アニメ解説、講師部講義、電話座談会、2000畳座談会、テレビ座談会を録音していた事が発覚しました。それだけでなく、支部長懇親会や地区総会の高森会長の発言まで録音していたようです。
この講師部員は「除名行為である」と激しい非難を受け、すでに学院再研修になっています。真面目な人柄で、少し前まで親鸞会の中枢にいた人物です。
なぜ、こんな事をしてしまったのでしょうか。
いま、多くの講師部員が、声に出せない不安を胸中に抱えています。1929年生まれの高森会長はすでに80歳を過ぎ、いつまで説法できるかわかりません。(今の話も説法と言えるかどうか疑問ですが)その後、親鸞会はどうなるのか、自分の人生はどうなるのか。
私は、この講師のやったのは、そうした不安の表れではないかと思っています。親鸞会など離れたいと思いつつ、高森会長がいるから離れられない、そんな気持ちの講師部員は私は相当いると思いますし、実際にそのような話しを見聞きしたことも数えきれないほどあります。
それにしても、この講師の反省の文章はとても痛々しくて見てられません。
「大変なあるまじき行為を行い、即時、即刻、除名の行為をしておりました。命を捨ててお詫びをしなければならない恐ろしい言動を繰り返し、しかも、完全に狂い切っておりました。広大なご恩を会長先生からお受けしながら、ご恩に報いるどころか、ご恩を仇で踏みにじり、御心に反し、人間としてでもあるまじき言動で、八つ裂きにされて当然の行為です。」
高森会長の話を録音することが、どうして「命を捨ててお詫びをしなければならない」なのですか。「八つ裂きにされて当然の行為」なのですか。
そんなはず、無いでしょう。
親鸞聖人が現代に生きておられたとして、そのお話を誰かに聞かせたいと思って録音した人がいたとします。それを知られて、お前は八つ裂きにされても当然だと誰が言うでしょうか。
本来説法は誰が効いても良いもののはずなのに、ダビングしたら死刑、録音絶対禁止、日程は非公開、会館に入るには名札をつけて厳重なチェック、初めての人は住所氏名の記入…
「完全に狂い切ってる」のはこの講師部員じゃない。高森会長ですよ。広大な仏心大悲を讃仰するのに、一体こいつは何様のつもりなのでしょう。自分の説法にそんなに自信がないのか、希少価値を付けたいのか、それとも「唯一無二の善知識の話はそう簡単には聞けてはならない」と自惚れているのか。
講師部員の皆さん、安心して親鸞会から離れて下さい。あなた方が信仰しなければならないのは、高森会長ではなく、阿弥陀仏ですよ。
説法ビデオを「ダビングしたら死刑」なんて言ってる、勘違いニセ善知識から一刻も早く離れて下さい。
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