オウム真理教元幹部 広瀬健一氏の手記
先日11月6日に地下鉄内でサリンを散布したオウム真理教元幹部、豊田亨(41)、広瀬健一(45)被告の死刑判決が下されました。
その広瀬健一氏が去年、「学生の皆様へ」と題した手記を書いています。学生に対してカルト宗教への入信阻止するためのメッセージとして書いたものです。
長文であり活字でもないので多少読みにくいかもしれませんが、心を打つ内容であり、是非当ブログの読者の皆さんに読んでいただきたいと思い、ここに掲載することにいたします。
http://tochugesha.web.infoseek.co.jp/shiryo.html
※このページの『◆オウム元信者広瀬健一氏の手記「学生の皆様へ」』をクリックしてください。(摂理脱会者のページ「S-tation」へのリンクです)
親鸞会で長い間活動していたことのある人ならば、広瀬被告の経験や心情に共感する部分が少なからずあるでしょう。
この背景についてもっと詳しく知りたい方は、「さよなら、サイレント・ネイビー―地下鉄に乗った同級生」(伊東乾著)を読むことをお勧めいたします。
これを読んで親鸞会の現役の信者は何を思うのでしょうか?
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コメント
共感できる部分は確かにありますね。ただ自分は変な体験とかはなかったけど、なぜ的な問いかけはよくしていた。絶対幸福とかやっぱ誰でも思いつく言葉なんですね。まあオウムよりは軽度な団体(悪事に関して)であったというところが良かったと思った。それでもいろいろ失ったものは多かったけれど。ただこんなもの見せても現役の人は何も感じないでしょうね。オウムは泥水で、自分たちは清水だということで終わりでしょう。
やめてからこの手記を読んだら、多少なりとも共感する部分はあるでしょうが。
投稿: | 2009年11月13日 (金) 14時56分
http://ww4.tiki.ne.jp/~enkoji/hirose.htm
↑こっちの方が読みやすいと思います。文字が電子化されてますので。
投稿: | 2009年11月13日 (金) 15時33分
会長の駒になって、人を救うとか仲間と一体化するといったことが目的になっている人を普通の精神状態に戻すのは大変。
正しい教えを聞いて自分が助かりたい人の方がまだやめやすいかも。教えが間違っていたり、助かっている人がいない時点でやめようと決心できるから。
会長に盲信して、自分は力がないけど、会長の教えに会わせる事で、人を助ける事が出来ると思っている人は難しい。思い込みはなかなか変わらないから。会員同士で連帯して、一体感を味わって楽しんでいる人達も手に負えない。楽しいんだから、引き離せない。
投稿: | 2009年11月13日 (金) 17時54分
N田講師のようにネットで指摘されている親鸞会の間違いを読んでいても認められない会員は、自分の影に怯えているからのように思います。
親鸞会が間違いだと認めた場合、親鸞会が正しいからそれを広めるために・・・と、これまでやってきた自分自身の悪事を、悪事と認めざる得なくなります。
自分自身が積み重ねてきた悪事を認めたくない、認めたならば、自分の手に残るのは罪の山積だけ。
気持ちは何となくわかりますが、これ以上の罪を重ねず、早く辞められる事を念じています。
投稿: | 2009年11月13日 (金) 18時08分
いろんな凶悪事件が報道されるけど、加害者の家族は、我慢強いって言うか、見捨てないね。特に親は。本人の為に大変な目に遭っているのにね。それが親なんだろうけど。
夫や妻、子どもだって、きっと今ならまだ、受け入れてくれると思うよ。オウムがサリンまくまでみたいならね。でもカルト宗教団体が、一度犯罪に加担していたとなると、やっぱり、離婚して関わらないようにしたい気持になるのも仕方ないでしょ?早く会やめて、家族の元に戻った方がいいんじゃないの?
これ以上、他人を巻き込んで、不幸にするのやめたら。自分一人で生きているわけじゃないんだから。もっと回りに感謝しないとね。
会員さんたちがやっているのは、間違った助からない真宗まがいの偽物の教えを、罪もない一般の人に、ばら撒いているのだと、早く気が付いて。集まったお金は、皆会長の欲を満たす為に、使われるんだよ。F館がいい例でしょ。
投稿: | 2009年11月13日 (金) 19時50分
いつも仏法のためって抽象的な言い方しかしない。会計報告なし。信頼されるはずがない。わかったか!
投稿: | 2009年11月13日 (金) 22時17分
現役会員は自分達とオウムやs価やT理教などは絶対違うと思っているよ。
一度思い込むと払拭するのは難しいから、やめた人や家族は困り果てているんだよ。全人類の助かるたった一本の道、世界の光親鸞聖人の教えをお伝えしていると本気で思っているんだから処置無し。
助かりたいって口では言うけど、教えの間違いと言われている事ネットで見るとか、信後の人見つけ出して沙汰しようなんて面倒だと思っている。自分の事なのにね。何とも不思議。
投稿: | 2009年11月14日 (土) 20時14分
電話座談会は理由つけて休んで、本部での法話が再開した頃、突然退会セット送りつけたら?会が理不尽な事しているんだから、会員さんも対抗したらいいよ。
電話座談会なんかで信心決定なんて出来るはずないじゃない。誰を相手に会長は話しているのかな?会員さんたちは、何を思って聞いているのかな?
信心決定今したくないけど、いつかしたいと淡い夢抱いている人にとっては交通費も宿泊費も掛からないし、楽だろうね。善知識様にくっ付いていたら取りあえず安心だし。今信心決定したい人なんていないから、文句でないんだろうね。馬鹿にするなって。
今したい人は、やめてるか、やめる準備しているよね。
投稿: | 2009年11月14日 (土) 21時17分
s会の人たちは、自分信心なんじゃないですか?
今まで信じてきた自分を大切にしたいから、形式的にも続けている、という。
これはなかなか辞められない習慣ですから、なんで辞めないのか!なんて簡単に言えることじゃないし、なかなか辞められないのだろうと思います。
けど、辞めてね。
投稿: | 2009年11月15日 (日) 22時36分