幻想のお花畑で踊る人々
親鸞会に顕正新聞という機関紙がありますが、その執筆・編集をしている人が、こんなブログを書いています。
静かな劇場
http://blog.goo.ne.jp/345shigure
その最近のエントリ「ダンシング」(魚拓)に、こんな文章があがっていました。
私は、本当に不思議に思うのである。 仏法を求める人、とりわけ僧侶たらんとする人は、上記のような内容は心に深く刺さっているはずである。少なくとも私はそう思っていた。 もちろん仏法者といえど枯木ではないのだから、もろもろの煩悩は起こり、金や名誉や地位や異性に心動かぬわけにはいかないが、だからといってそちらの方向に突っ走らないのは、その方角には幸福の蜃気楼しかないことを知っているからである。またその自覚や覚悟なしに、どうして仏道を進ませていただくことができよう。仏道は煩悩に逆らう厳しいものに決まっているのだから。 仏法をよく知らない人でも、仏法とは、僧侶とはそういうもの、そういうものとは煩悩を満たすのとは反対の道、世間の価値観と異なるもの、ぐらいの認識は持っていると思うのである。ところが、ネットウマ(※)のサイトを見ると、自称・元幹部らの書いていることがつくづく幼い。こんな思いしかないなら、なぜにわざわざ仏法の道を?と首をかしげざるをえないのである。
・やめてみて分かったことですが、世間の人のほうがはるかに常識的で、普通に付き合ってくれました!
・本当にやめてよかった、と皆一様に言っています。普通の仕事につく人、学校に行きなおすひと、自分の信仰を求め布教をつづける人など様々ですが、自分自身をとりもどし……。
・裏切ってしまったと思った人たちが、信じられないくらい支援してくれて、今は一社会人として社会で働いて家庭ももって幸せな毎日です。こういう、私たちにはとても恥ずかしくて書けないようなことを、「どうだ!やっと俺たちは目覚めたのだ」といわんばかりに書いている。今、世間と楽しくダンスを踊っている真っ最中なのであろう。「よかったね、ボクちゃん」とでも言ってやればいいのだろうか?
でも、そんな悠長なことも言っておれないのである。「仏法に人生を懸けます」「正しく親鸞聖人のみ教えを伝える立派な講師になります」と何千人も前に誓っておきながら、彼らはその誓いを果たさなかった。そんな大ウソをついただけでなく、彼らを信用し、多くの人が出して下された多額の浄財(人によっては何千万も)を受け取っておりながら、不浄説法をして回り、追い出された後も、浄財を返すわけでもなく、反省するわけでもなく、それどころか私の青春を返せ!時間を無駄にさせられた!などと毒を吹き、こちらに噛み付いてくるのだから、彼らを信じて浄財を出して下された方々にとっては、踏んだり蹴ったりなのである。少しはそういう方々の気持ちにもなってみてはどうなのだろうか。
お金を無駄にさせられた。時間を無駄にさせられたとは、こっちのセリフ。
いつの時代、どこの宗派に、修行に挫折し「私の青春返せ!」などと本山に食ってかかった僧侶がいただろうか?仏門においては絶対服従などあったりまえのことだろ、それがいやなら最初から門をくぐるな。バカ坊主!といわれておしまいだろう。
親鸞会の人たちは、ネットなどたわごとと言う割には自分が書くのは大好きなようです。それにしても私が現役時代は布教に忙しくてこんな事書いている暇は無かったのですが、今は会員も減ってそういう時間も生まれてきたのでしょうか。
しかしこれを書いた人は今の親鸞会の現状を見て、何も思わないのでしょうか。自分たちの教祖高森顕徹氏が先人の著作をパクリまくって、それを必死になって隠そうとしていること。ネット上で親鸞会の教義批判が巻き起こり、法論を挑まれても逃げるばかりであること。それにあきれた学徒(会員)が次々とやめている事。会長の息子の不倫疑惑が目の前でもみ消されたこと。多額の浄財が集められ高森会長の御殿やら事業やらにつぎ込まれており、当然会計報告など全くなされていないこと。高森会長の孫が誰も「最高の道」である講師部にならないこと。
文章を見ると随分とお怒りのようですが、もっと他に怒るところがあるのではないでしょうか。まず自分たちの団体の内部批判をしっかり行ってから批判するのならば説得力があるのですが、親鸞会の腐敗しきった現状を見てみぬ振りをして、外に向かって言うことだけが一人前だから、誰の心にも響かないのです。
そして、相変わらず「やめた人は煩悩に突っ走る情けない人。私は大安心大満足の人生の目的を達成するのだ」というビリーフから一歩も抜け出すことが出来ていません。やめた人は「親鸞会は教義も組織もおかしいからここにいても救われない」「嘘つきで我欲に満ちた人たちにはこれ以上従えない」と判断したから出たのであって、欲を満たすために脱会したのではありません。
未だに「親鸞会こそ真実」「高森会長が世界唯一の善知識」と思っているからこういう文章を書いて自己満足にも浸れるのでしょうが、そんなもの単なる何の根拠も無いただの思い込みにすぎないことがまだわからないのでしょうか。
昔から今に至るまで「やめた人は欲に走った人、俺は違うもんね」の何とかの一つ覚え。余程居心地のいいビリーフなのでしょうね。そのあなたの信念を否定する事実が次々と暴露されていますが、まだ見るのが怖いですか?認める勇気がありませんか?自分の信念が崩れるのがそんなに怖いですか?
そもそも御殿やら美食やら名誉やらに溺れた会長が率いる会と、「やめたら1000万」というこれまた財欲でようやく団結を維持している人たちに言われるなら、私は「欲に走っている」で結構です。会長から末端の講師部員まで誰も自分の足元を見ようともせず、他の価値観を口汚くののしる事でしか維持できない信仰なら私は遠慮します。どうぞご自由に「無条件服従」してください。それで救われるのならば。
「仏法に人生を懸ける」というのは見たくないことに目をつぶって嘘つき善知識に無条件服従することではないのです。そもそも「歎異抄の解説本が出てない」だの「F館を待ち望む学徒」だの毎月読まなくても内容がわかるような新聞つくって食ってゆけるほど世間は甘くありません。上層部の言いなりになって総会で叫んでればやり過ごせるような楽な組織もありません。
自分が厳しい道を進んでいると勘違いしているから可笑しいのです。今のままでは会の中にいたほうが楽だから外に出たくないんだと思われても仕方がありませんよね。
自分たちに都合の悪い人を次々に除名にして、ネット対策で知られたくない事実を隠し、会長や組織への批判を禁じ、血眼になってIPアドレスを検索して「裏切り者」を探し、自分で自分を目隠しして「俺たちが真実だ」と幻想のお花畑で踊っていればそれなりに楽しいのでしょう。しかし、そんな時は長くは続きませんよ。
これからも「親鸞会に騙された」「金と時間を返せ」とやめてゆく人は後を絶ちません。いずれ親鸞会は行き詰ります。自分に見る勇気が無くても、否応なしに見せ付けられる時が必ず来るのです。高森一族はそのときの逃げ道を着々と用意しています。あなたはどうですか。泥舟と一緒に沈むつもりですか?
それが「仏法に人生を懸けます」の結論だというなら、私には最早アドバイスできる言葉は一つもありません。どうぞ、ブログの続きを書いてください。
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コメント
何を言っても無駄な団体。反省でもあればいいが反省もない。 私も10年くらい前、当時の講師にすすめられ、親鸞会の講師になろうとした人もたくさんいたが、軍隊組織でまったく自由がない団体に絶対にかかわりたくないと思い、一般の会社に入った。会社の人は厳しい人もいるが、親鸞会のような非常識な人(そうでない人もいるけど)はいない。この10年で悪い意味で変化し、講師にならなくてよかったとつくづく思います。まず、全国法話がなくなり富山のみ、バカ息子不倫、講師の給料なし、同朋の里、正本堂、財施、その他もろもろで会員は激減。
投稿: | 2009年9月26日 (土) 22時38分
顕正新聞を作っている講師のブログを読みました。
最高に低レベルな内容に、驚きと呆れを通り越して、私の脳ではすぐに理解出来ませんでした。
こんな記事が書ける講師は、一緒に泥沼に沈んだら良い、としか思えません。
投稿: | 2009年9月26日 (土) 22時59分
この記事の講師、完全に思考停止してるね!
本気でこんな事考えてて、書けるんだ。初めジョークかと思ったけど、読み返しても捻りがないし、引いたね。某隣の国の事じゃないよね。ここ日本の中に情報を遮断された世界があったんだね。驚いた!
会長万歳!いいよね信じ切っているんだから、頭の中至極幸せで、自信一杯。MC効きまくってるね。彼の兄さんも大丈夫かな?某新聞で偏った記事書いていない事を念じてるよ。
投稿: | 2009年9月26日 (土) 22時59分
論理のすり替え ばかりで、自分を誤魔化しているのか、
それとも、本当に洗脳され切ってしまっているのか、
前者であって欲しいですし、除名になられた方たちの
活動のお陰で、どうか脱会まで無事辿り着いてほしい
です。
投稿: | 2009年9月26日 (土) 23時16分
親鸞会で不可解な理由で除名になった講師のおかげでますます化けの皮がはげましたね。
投稿: | 2009年9月26日 (土) 23時22分
W部講師が自分のことを指摘しているようなので、お答えします。
>「仏法に人生を懸けます」「正しく親鸞聖人のみ教えを伝える立派な講師>になります」と何千人も前に誓っておきながら、彼らはその誓いを果たさ
>なかった。そんな大ウソをついた
自分は確かに、上のように誓って講師部に入りました。しかし、「親鸞会は親鸞聖人の教えを伝えるための団体ではない」と気づいたのでやめました。すでに多くの人たちが、指摘をしているので詳細は繰り返しませんが、大ウソをついたのは、事実高森ということが明らかになったならば一秒も早くやめるべきですし、事実を速やかに公開し、これ以上多くの人たちが貴重な時間と金を無駄にしないようにすべきだと自分はおもったのです。
最早、W部講師も、こういう低俗な言葉でしか反論できないのでしょう。
自分は、少しでもこれまで多くの人を迷わせてカルトに入信させてしまった罪滅ぼしをするために、さらに親鸞会の崩壊が加速するように、手を打ってゆきたいとおもいます。
投稿: 元講師部員 | 2009年9月26日 (土) 23時28分
親鸞会は、現在の果を見て過去の因を知るべし。これだけは他因自果だ、というつもりではないですよね。因果の道理に対する信頼度は信仰のバロメータのはず!
投稿: | 2009年9月26日 (土) 23時36分
>「仏法に人生を懸けます」「正しく親鸞聖人のみ教えを伝える
>立派な講師になります」と何千人も前に誓っておきながら、
>彼らはその誓いを果たさなかった。そんな大ウソをついただけ
>でなく、彼らを信用し、多くの人が出して下された多額の浄財
>(人によっては何千万も)を受け取っておりながら、不浄説法
>をして回り、追い出された後も、浄財を返すわけでもなく、
>反省するわけでもなく、それどころか私の青春を返せ!時間を
>無駄にさせられた!などと毒を吹き、こちらに噛み付いてくる
>のだから、彼らを信じて浄財を出して下された方々にとっては
>踏んだり蹴ったりなのである。少しはそういう方々の気持ち
>にもなってみてはどうなのだろうか。
少なくとも浄財を受け取っていたときは、誰かさんみたいに
不倫にうつつをぬかし、それでいて「俺はやっていない」と
会長の名のもとに親まで協力して、不倫の事実を隠ぺいし、
親は親で、平気で盗作、自分の過去をひた隠しにしながら、
師匠の葬儀にもでず、その会を非難しまくる、といったことは
せず、教えを説いていた訳でしょう。
しかし、内部の腐敗に嫌気がさし、気持ちがなくなって自ら
やめた訳で、やめてから外から組織を批判しているのです。
中でうまい汁を吸いながら、会計報告もできないくらいの
自転車操業で会員をだまし続け、「皆さんの後生を常に念じて
います」というふりをし続けるほうが、余程、悪質だと思う。
会長、光晴、渡部よ、恥をしれ、恥を。
投稿: | 2009年9月26日 (土) 23時42分
親鸞会がインターネットで批判されるのは、それだけの種をまいたから!自因自果ですね!
投稿: | 2009年9月26日 (土) 23時43分
Wはよくジャーナリストといって学友部で講演してたなあ。母校のWはじめ名古屋や関西、富山でも。カルトの親玉で、ますます髪の毛もなくなり、人生おわってるな。
投稿: | 2009年9月26日 (土) 23時53分
> 親鸞会は、現在の果を見て過去の因を知るべし。これだけは他因自果だ、というつもりではないですよね。因果の道理に対する信頼度は信仰のバロメータのはず!
以前、O合学友部長が、
「それが100%の誤解であっても、そのような批判を受けるのは自分に原因がある。そのような誤解を与えることを自分がしてしまっているということなのだから。だから、誤解であってもなぜそのような誤解を受けるのか、よくよく胸に手をあてて考えてみなければならない。それらの批判を無視していては、因果の道理に背を向けていると言われても仕方がないのでは。」と言われていました。
是非、親鸞会のみなさんにきいてほしい内容です。
投稿: | 2009年9月27日 (日) 00時09分
これ書いたのN田さんでしょ?
プロフィールちゃんとよもうよ。
昭和37年生。出身は新潟県新潟市。金沢大学文学部を中退して、浄土真宗親鸞会の講師の道を進む。
投稿: | 2009年9月27日 (日) 00時10分
このブログを読んで本気でショックだった。
そして、誰が書いたのかがプロフィールからN田講師だとわかって、茫然自失状態。
N田講師は、親鸞会講師の中では比較的温厚で、怒鳴ったり脅したり押し付けたりするような人でないと思う。
そんな人でさえ、こんな内容を書くのか・・・と。
親鸞会早くなくなれ。
投稿: | 2009年9月27日 (日) 00時20分
↑
本当にそうだよねえ。
この方、こんな内容のことを本気で信じて、人に言うような人ではなかったんだけど。
自分を騙して言っているのか・・・
K森さんが教学的に自分の頭で考えるタイプの人だった
のと同じように、この方は人生論を自分の体験で語って
いた方だったのだが。
生活の糧の心配のあるのでしょうけど、ご実家に頼る
ことだって、場合によっては悪いことではないと思います。
早く脱会なさって欲しい。
そして、親鸞会は解散して欲しいですね。
投稿: | 2009年9月27日 (日) 00時38分
少なくとも、ネットが普及していない時代の、内部で指摘しあう環境より、アンチという敵を意識してまとまるほうが楽なんでしょうね。心理的にも。
でもこれは、何も引っかかるものがない生産性のない文章、愚痴の類。
自分を肯定しないと親鸞会にいられないのは解るけど、あまりにも低俗で、情けないですね。
投稿: | 2009年9月27日 (日) 01時33分
最後浅間山山荘に立てこもったのは、連合赤軍でもわりと末端の方の人だったことを思い出す。
上層部は、逮捕され不在、常識的な人は逃亡。
最後に山越えをしようとして二手に分かれた一派も逮捕。
残された人が山荘にこもったんです。
最後小杉インター近くに篭もって、籠城とかしないでほしい。
投稿: | 2009年9月27日 (日) 05時12分
いかにも世間虚仮 唯親鸞会(高森会長)是真 の人が書いた文だと思いました。こういう人間にされてしまうのだと人のことは愚痴だの言うのに、その文章こそ欲と愚痴そのままだということに気付かないのですね。自分の心を見つめるということができない人間にさせられてしまうようです。そして言うこと考え方は上から吹き込まれたそのままそっくり取り入れるだけですから会長自身の勘違いとうぬぼれがそのまま現われていますね。誤魔化しかMCかとありましたがその思考が誤魔化しであることに気付いてもいない気付こうともしないのです。
少しはネットの声に自らを省みることをして表面だけでも改めることぐらいしているのかと思いましたが、高森会長には全くそのようなつもりはないということがこれでよく分かりました。でも中途半端に延命を図るよりかはこのほうが教義は破綻していることが明らかでよいのかも知れません。会長が発し育てた、闇に向かってひた走るS会思想の象徴を見たように思いました。
投稿: | 2009年9月27日 (日) 08時10分
どこまでが事実かはわかりませんが、高森会長まで話が行ってない場合もあれば、ネット対策が見て、報告するだけだろう。いまだにネットをたわごとと言うわけやから、なんともいえないよね。普通は周りのことを考えて立て直しますが、絶対服従ですから、できないんだよな。
投稿: | 2009年9月27日 (日) 08時25分
マインドコントロールって本当に恐ろしい。夜中の訪問も、真実のため、親鸞会のためにやってるんかな?除名にしない理由がわからない。本来なら警察沙汰のことですよ。
投稿: | 2009年9月27日 (日) 08時29分
ブログのプロフィールを読んでいませんでした。w部講師には失礼いたしました。
N田講師ならば、例の学生を水死させたときの担当講師でしたよね。
詐欺勧誘で集めた学生のダミーサークルの責任者だったはずですが、TVでインタビュー受けて報道されてましたね。
間接的にウソ勧誘活動で、人が死んだ、その責任者がこんな文章。普通にありえないですよ。
金か時間か知らんが、遺族の気持ちを少しでも考えたことがあるのだろうか、この恥知らずの男は。
投稿: 元講師部員 | 2009年9月27日 (日) 08時34分
全くもって情けない。ここまで講師はMCが進んでいるのか?ショックだった!
会長やMさんのように知っていて会員を騙すのも、恐ろしいけれど、このNさんこんな事本気で信じてブログにだらだら書き込んで、愚痴(本人は気が付いていない)を垂れ流しているなら、ハッキリ言って悲しい。
担当の会員さんたちは、会合や話し込み、信心の沙汰とかやらで延々とこんな愚痴を聞かされ続けているのかと思うと気の毒でならない。
それより、末端の講師のほとんどが、同じような考えをもって、各支部でこんな話しを聞かされていると思うと情けない。
一日も、早く崩壊してくれ!これ以上被害者を増やすな!もろカルトだよ!
投稿: | 2009年9月27日 (日) 10時39分
W部にあやまらなくてよい。あいつはマインドコントロール一直線なんやから。親鸞会は死者を出してるのに反省がないとはいい加減にしてもらいたい。アニメ頒布中にも亡くなってるし、関西の某大学でも下宿で学生が亡くなったこともある。亡くなったのは、過労死です。一般のサークル、クラブならば無期限活動停止です。親鸞会は学校から反対されてるから、サークルで登録できないから、別に関係ないんだよな!
投稿: | 2009年9月27日 (日) 15時23分
結局、S会の講師も会員も楽しいんだろうね!自分達の世界の中で浸りきって。でもそんな夢の中の出来事は一度覚めてしまうと、全てが苦痛。何か聞くたびに、「何か違ってるんじゃない?」と疑問が溢れて、もう会に属している事すら嫌になって普通はやめるんだろうけど。
前の前の「やめられない理由」の人と、このNさん?とどっちが幸せって言ったら、間違いなく前者でしょう。間違いに気が付いたのなら、後は退会するだけだけど、会にMCされて浸っていい気持なら、まず、異常だってことから、気が付かないと始まらないし。
どちらにしても、例えると、麻薬やっている人のように、なかなかやめられないかも。前者はこれはまずいって思って、やめようとしても、家族がまだやってたり、組織との繋がりで抜けられない。後者は世間が何といおうと、自分の価値観では合法だし、実際、やっていて、気持がいいし、こんな良いものは多くの人に勧めないとなどと本気で思っている。
やっている人の中で誰一人、本当に、幸せになった人はいないのに、一瞬の会長の法話という快楽を求めて遠くから、富山に集まり、献金する。内輪の中で会長を褒めて、自分達は、世界で最高の教えを聞いていると無理やり、気分を盛り上げて陶酔する。宗教は麻薬と誰か言ってたけど、本当にそうだね!
投稿: | 2009年9月27日 (日) 16時04分
もう崩壊は時間の問題。これだけネットで騒がれてるから、例えば学生なら、まず親鸞会への就職は家族が反対。一般の会社で働き、親鸞会のおかしさに気付き、やがて離れていく。 私の所属していた某地区で同期は大学卒業時点で20人いて、講師に一人なり、支部で一人、幽霊会員一人であとはみんなやめた。やったね。
投稿: | 2009年9月27日 (日) 16時49分
親鸞会は都合のよい記事しか新聞に載せないな。例えば100人いて99人失敗して1人成功したとしたら、失敗したことを無視し、成功したことを大げさにいう。
投稿: | 2009年9月27日 (日) 17時01分
いろんな考えの人がいるから、それを参考にしたら良いだろう
投稿: | 2009年9月27日 (日) 18時17分
マインドコントロール! 辞書で調べたらすぐわかるが、親鸞会の勧誘とまったく同じこと!です。 親鸞会での問題は、留年、大学中退、死亡事故、偽装勧誘、献金があげられる。しかし、リーダーの言うことは絶対服従!これはどの宗教もおなじなんだよな。勧誘の時も褒めたり、おだてたり!で批判的なことを言うとそっぽむいたり、話をすり替えたりだ。 もちろん幹部には罵倒、指摘会合、などもあり、反社会的なこともさせられる。段階的に見てもよくわかりますよ。
投稿: | 2009年9月27日 (日) 20時55分
麻薬の例えはわかりやすいですね。
投稿: あきラーメン | 2009年9月27日 (日) 23時58分
「静かな劇場」はじめの頃は、ユーモアもあって結構面白かったのですが…。
仏教、特に親鸞聖人の教えは、「どんな人をも救う」「悪人こそ救われる教えだ」と説かれていると認識しているのですが、その教えを学ばれている方が、どうしてこれほどまでに脱会した人たちのことを罵られるのか、非常に違和感を感じます。
ネットウマとは、カマドウマにひっかけた害虫扱いですよね?
そんな侮蔑発言は、仏法者としてというレベルではなく、人間としてどうなのかな?思います。
自分たちの会に反発する存在は、獅子身中の虫以下だ、と主張されるのかもしれません。しかし、かつては仲間だった人たちですよね。袖触れ合うも多生の縁、と一方では説きながら、そんな並々なる縁ある人たちを徹底的に貶めて発言は見ていて嫌悪感しか感じません。
脱会者はあとをたちません。
自分たちの組織のあり方や手法に、間違いや反省すべき点は全くないのですか?
百歩譲って教えに間違いはなくても、やり方に間違いがあることは絶対にあるはずです、人間ですから。
一度は命をかけると宣言して講師部の道に進んだ人の覚悟は、本当に真摯に命をかける覚悟だったのだと思います。
そういった方々が脱会したというのは、世間の欲を求めてなんて、そんなわかりやすい表面的な理由では決してないはずです。
親鸞会という組織自体に問題点はないのか、反省すべきところは、一つもないのでしょうか。
※N田さんは学生時代にお世話になりましたが、決して「穏やか」で「温厚」なだけではなかったですよ。
そこまで人を斬るのか?という言い方が多かったです。
投稿: | 2009年9月28日 (月) 11時17分