投稿:チューリップビル企画のビル工事について
御要望がありましたので、チューリップ企画のビルの工事について少し補足させて頂きます。
前に述べましたように変更はたくさんありましたが、最も大きなところは、スタジオです。設計では簡易な部屋でありました。ところが、施工業者がK社に決まってから、この部屋を本格的なスタジオに変更するということになりました。M氏が東京のテレビ局の子会社であるIスタジオという、その方面では名の通った専門業者を呼んできてまして、スタジオの設計から始めました。高森会長の意向は、ここでアニメ製作もできるスタジオを作ることと聞きました。
それを聞いて正直、本気かと思いました。こんなところにわざわざ本格的なスタジオを作って、他所から声優を呼んできて、本物のアニメを作るのかと。スタジオですので、音響が最重要視されます。天井はかなり高くしなければなりませんので、スタジオだけ、2階分を使いました。つまり、上の階の床にスタジオのところだけ穴を明けるということです。この建物は鉄骨でしたので、鉄筋コンクリートの建物に比べて振動の問題があり、それも考慮しなければなりません。そのため建物の構造的な部分にまで影響を及ぼす大変更でした。
当初の設計でそれを考慮してあれば問題はないのですが、工事中に変更しますので、様々な無理が生じます。設計図面で見積りを出していますので、大幅に変更されれば、見積りも大きく変わります。元請けも大変ですが、下請けはもっと大変です。
工事に関係した誰もが、なぜ設計の段階でそこまで詰めないのか、工事が始まってからの大変更がどれほど大変なものか、全く分かっていないと不満の声ばかりでした。我々の時間も、お金も、労力も無駄になります。これらはやる気をなくさせる元凶です。
今まで多くの施主と付き合ってきましたが、確かに変更の多い工事もあります。しかし、それは我々の常識で理解できるし、そういう意図ならば、協力しようという気持ちもおきてくる場合が多いのです。ところがこの工事に関しては他の物件とは明らかに違います。誰かが書いておられましたが、すべてがその場の思いつきだとしか思えませんでした。M氏や親鸞会の人は、高森会長の深い御心で変更されましたと頻繁にいわれますが、我々のような親鸞会の外部の人間には、高森会長の深い思慮など感じることは全くありませんでした。
どこにも引けを取らないスタジオを作るのだから、一流の機器を入れて、それに合わせた仕様になっていないから合わせろだの、音響が最も大事だからスタジオの周りの仕様にも気を遣えだの、その業者やM氏は言いたい放題でした。
そこまでしなければなりませんか、と言い返しても一流のスタジオを作るのだからの一点張りで何を言っても無駄でしたので、好きなようにやらせました。そんなこんなでいわれるままの”一流のスタジオ”を完成させました。
ところで、そのスタジオはアニメの製作に1回でも使われたことがあるのでしょうか。某掲示板を見る限り、そのようには思えません。
もしそうなら、あの大変更の苦労は何だったのか。施主の言うことを聞くのが請け負ったものの使命のように言われたこともありましたが、親鸞会ではいつもそんな物の言い様なのでしょうか。
我々の怒りもさることながら、スタジオ製作の多額の工事費に対して、会員の皆さんはこんな状態で納得されているのでしょうか。私なら、出したお布施の返還を要求するでしょう。
こんなことがまかり通るのは、本当にどうかしています。地下道のことが無駄な投資との投稿がありましたが、地下道は少なくとも使われています。スタジオは本来の目的で使われていません。怒って当然ではないでしょうか。
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コメント
お猿の24時間デジタル換気というブログにスタジオ内の写真が掲載されています。
確かに立派です。
あまり使われてませんが、朗読版とどろきを月一度録音する以外にはほとんど使われていません。
投稿: | 2009年3月 5日 (木) 17時20分
何事も計画と実行です。 建物をたててからある程度融通の聞く範囲でのやり直しはあります。しかし、思い付きでのやり直し、しかもこのさよなら親鸞会で出てる内容は異常としかいえない。
投稿: | 2009年3月 5日 (木) 18時29分
>当初の設計でそれを考慮してあれば問題はないのですが、工事中に変更しますので、様々な無理が生じます。
設計段階ではなく工事途中で変更を命じたのは会長先生の不快ミココロなのだー
たとえ理解できなくとも無条件服従するのだー
善知識高森大先生の言うことに無条件で従えない奴は無間地獄に堕ちるがいいのだー
おまえらわかったかー
投稿: | 2009年3月 5日 (木) 20時30分
この話題とは関係ないのですが、退会したいが退会の仕方が分からない方は、『「浄土真宗親鸞会被害」家族の会掲示板』を参考にしてみて下さい。
投稿: | 2009年3月 5日 (木) 22時41分
意味不明な書き込みはどうでもよいが、退会はその地区の支部長によるでしょう
投稿: | 2009年3月 5日 (木) 23時06分
アンチは全否定なので、高森先生の「深い御心」を理解することができないのです。
高森先生の「深い御心」は親鸞会の現状を見れば明らかではないですか。
現在の親鸞会は高森先生の「深い御心」が分からない佛縁の浅い会員さんの脱会、燈下げで財政破綻の危機に瀕しています。
高森先生の「深い御心」は親鸞会にいても助からないから「脱会しなさい」、「燈下げをしなさい」そして、「親鸞会を破綻させなさい」ということです。
アンチはこんな簡単なことも分からないから困ったもんだ。
投稿: | 2009年3月 5日 (木) 23時20分
親鸞会被害家族の会掲示板によると、退会するのに支部長は関係ないみたいです。直接、親鸞会本部に御本尊と退会届けを出すだけで良いみたいです。詳しくは親鸞会被害家族の会掲示板を見て下さい。
投稿: | 2009年3月 6日 (金) 12時08分
支部長は関係ありますよ。都道府県によって、支部長によってちがうかもしれない。とにかく複数の退会した人に確認したほうがよいと思います。
投稿: | 2009年3月 7日 (土) 11時44分
支部長は関係ありますが、本尊郵送という非常識なこと(親鸞会内では)をした会員を、引き止めることは出来ません。
本尊を本部に郵送すれば、少なからずの親友部員も知ることになりますから、内々になかったことにも出来ません。
投稿: | 2009年3月 7日 (土) 15時20分
退会する時の本尊郵送が、なぜ親鸞会内では「非常識」なるのでしょうか?教えから見れば本尊に『親鸞』と貼り合わせるのが「非常識」ですし、本尊を返却させる事が「非常識」です。
投稿: | 2009年3月 7日 (土) 17時25分
普通なら配達証明で送れば問題ない。本尊と退会届けを。
親鸞会はそうじゃない。 マインドコントロールされてるから、続けて聞いてもらいたいことて再び連絡とるんだね。当人は迷惑だが。
投稿: | 2009年3月 7日 (土) 17時55分
学友部時代、ご本尊は、いつも首に下げて持ち歩けとか、粗略に扱うなと言われていましたから、小包にして郵便屋に扱わせること自体が非常識と言われるのだと思います。
だから「直接会って手渡しでお預かりしたい」と、こだわるわけです。会って説得することが目的なのでしょうけどね。
投稿: | 2009年3月 8日 (日) 11時07分
そのために書留郵便があるんじゃないですか。手形や現金もそうじゃないですか。
投稿: | 2009年3月 8日 (日) 18時17分
私は支部長とメールのやり取りだけで辞めました。親鸞会の暗部を指摘する内容で、何回か、誤解を解きたいので直接会って話しがしたいと返信を受けましたが、拒否しました。
あんまりしつこいので支部のメーリングリスト宛てに経緯を書いたメールを送ろうとした矢先に、退会を認められました。今となってはみんなに知らしめた方がおもしろかったね。
投稿: | 2009年3月 8日 (日) 23時00分
一番無難なやり方ですね。メールなら本人同士だからリスクはない。しかし、メール返答しない電話でないなら間違いなく訪問してきますから。
批判内容を転送しても、捏造と言われます。長年親鸞会にいれば良い悪いは必ず見えます。だから捏造かどうかも見えてきます。
投稿: | 2009年3月 8日 (日) 23時39分