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投稿:高森顕徹会長の人格

高森顕徹会長の人格について、ある元講師の方から投稿をいただきました。

高森会長が人格者ではない、ということくらい誰でも知っている常識だと思っていましたが、いまだに勘違いしている人もいるようです。

大体、人の著作を勝手にパクって恥じず、それでいて「文章講座」なるものして自分の文章力を自慢し、浄財でそこらじゅうに建物を建てて自分専用のフロアや玄関やエレベーターや渡り廊下を作らせ、専用の改造バスとコックと厨房車まで引き連れて法話にまわっていたような人物が人格者のわけないじゃないですか。

親鸞会の中でいまだに勘違い(いや、騙されていると言うべきか)している人は、もう少し落ち着いて、常識を持って自分たちの「教祖」を良く見たほうがいいですよ。

どこの新宗教でも、自分たちのトップについては都合のいい情報しか出しませんから。

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 高森会長は最高の人格者である、と会員は常に聞かされてきました。しかし、本当にそうでしょうか。

 ある元講師が、高森会長と打合せをすることがありました。高森会長との約束の30分以上も前から部屋でじっと待っていましたが、高森会長は現われない。それでK秘書に連絡をしたところ、暫くして高森会長がやってきた。「済まんかったなあ、うっかりしていた」と当然言われるものだと思っていたところ、不機嫌な顔でやってきて資料を一瞥し、「なんだこの資料は。こんなもので良いと思っているのか。」と口汚く罵り、怒りを露にしたといいます。そしてすぐに立ち去ってしまったそうです。

 また、高森会長との打合せの後に部屋の片付けをしていたところ、部屋に電話がかかってきて、受話器を取ると何も言わず切れた。失礼な奴だと思い、どこから掛ってきたのか調べると、会長室からだったといいます。会長室から電話できるのはもちろんただ一人です。

 このようなこともあり、その人は会長に失望して親鸞会を辞めたそうです。

 この2つをどう解釈するかは、人それぞれですが、少なくとも『光に向かって』に書かれてあることには大いに反する行為ですし、もし講師部員がこれらのことをしたら、講師部合宿で袋叩きです。

 多くの人が知っている例をあげれば、以前顕真会館で教学講義が行なわれていた頃、講義終了後は恩徳讃を歌わないことになっていました。ところがある時、高森会長は講義終了後、お仏壇に合掌して座ったままじっとしていると、「恩徳讃はどうしたんだ」と突然言ったのです。慌ててY総務局長が、「教学講義の後は、いつも歌っておりませんが」と言うと、会長は、「歌うのが当然だろう」と言い放ち、急遽恩徳讃を皆で歌いました。これ以後、教学講義の後は恩徳讃を歌うことになりました。

 恩徳讃絡みでいえば、まだ高岡市芳野の会館が本部会館であった頃の御法話で、午前終了後、高森会長が恩徳讃を歌わずに、控え室に戻っていったことがありました。

 参詣者は拍子抜けでしたが、昼から高森会長は自宅へ帰ってしまい、午後は代理説法となりました。高森会長が帰る姿を見た会員は、「先生お元気そうに見えたけどな」と呟いていました。

 勘違い、間違いは誰でもあることで、それをどうこういうつもりはありませんが、間違いを犯したときは、すぐに謝らなければならないとこれまで、耳にタコができる程聞かされてきました。ところが、最高の人格者と呼ばせている当の本人のこれらの態度をどう理解すればよいでしょうか。

 また20年以上前のことですが、会員から領収書をたくさん集めるようにとの指示が出されたことがあります。目的は1つしかないでしょう。このことを非難する会員がかなりいましたので、高森会長はある御法話の中で、「脱税はいけないが、節税はした方がよい」と話していました。親鸞会に無関係な領収書を集める指示を出したのが、トップであることに間違いはありません。

 伝え聞く高森会長と実際との余りのギャップに頭が戸惑うばかりでしたが、後に『光に向かって』が盗作であることを知り、大いに納得したものです。最近明らかになっている高森会長の姿は、魔が差したというレベルではない、本来の人格だったのです。

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コメント

会社でもよくありますよ。外部にはいいふうに見えて、内部はムチャクチャ。 それが参詣する人がへり、入会する人いない、やめる人たくさん。
無駄ばかりだ。

投稿: 現役会員 | 2009年2月 1日 (日) 22時30分

結局幻想をみていたんですね

投稿: | 2009年2月 1日 (日) 22時57分

問題が山積みです。親が親なら子も子です。トップにいるから許されることはありません。善知識だから何も言わなくていいなら、人間失格だ。会員なら除名になるから言えない。      

投稿: | 2009年2月 2日 (月) 00時54分

最近は、高森会長の実態に関する記事が多い気がしますが、これらの記事を読んで、ふと思い出したことがあります。

たぶん1年くらい前のアニメ解説でこんな出来事がありました。

アニメの一場面に関する解説が一段落したので、会員から会長に直接、質問出来る時間が設けられました。

その質問の最中にある会員さんが突然、半分泣きながら、叫ぶような感じで、会長に向かって、

「今晩死んだら地獄なんですよね?どうしたらいいんですか?助けて下さい!お願いします!」

みたいな内容(かなり個人的な思い込みが入っている気がしますが・・・)をぶつけたことがありました。

その会員さんの本心は分かりませんが、相当苦しんでいたのでしょう。
私は、その会員さんに対する会長の返答に耳を傾けました。

ところが、会長は、

「そんなに大変なんですか?見た感じ、元気そうですけどね。」

みたいな内容(相当、個人的な思い込みが入っている気がしますが・・・)をつぶやき、特に何かアドバイスをする訳でもなく(アシスタントの講師が、聞くしかないんですよ!みたいなことは言ってましたが)、休憩時間となり、そそくさと奥に引っ込んでしまいました。

あの頃は、マインドコントロール街道まっしぐら、ではありましたが、さすがに、あの会長の態度には腹がたちました。ムカムカっと。

あんたは、そういった苦しんでいる人の声にこそ耳を傾け、法を説くべきではないのか。なにか、間の抜けたコメントしてる場合ではないだろう。本当に朝から晩まで、会員の信心決定を念じているのか。なんだそのザマは。

と心の奥深くで思いました。しかし、マインドコントロール街道まっしぐら、の自分でしたから、いつもの如く伝家の宝刀「会長先生の深い御心」で納得させてましたが。

我ながら、アホアホでした。

今にして思えば、ただ単に、厄介な人の相手は面倒だから、無言の説法に徹したのかもしれませんね。


かなり、個人的な憎しみが入ってますので、事実とは違う気もしますし、そこまで腹をたてる内容ではないのかもしれませんが、とりあえず、コメントしてみました。

投稿: そういえば。 | 2009年2月 2日 (月) 23時43分

高森会長は、海外の法話などにゆくと、それはひどいわがままぶりでした。
当然、どの国にいっても超一流ホテルのスイートを借り切って、奥さんと夫婦そろって、お勤めもしていた気配はありません。毎日、あれが食べたい、これがほしい、あそこにゆきたい、と現地の担当講師を引きずりまわしていました。

韓国、アメリカ、ブラジルなどどの国にいっても絵画を買いあさっていました。画廊めぐりが大好きで、しこたま現金で絵を買いまくっていたことは皆さんもよく知っていることとおもいます。

現地で会食を何度かしたことがありますが、食べるのは好きで、いろんなものを食べてました。


正直、日常生活を近くで見ていて、信仰的な意味で感動したり、すばらしい、尊いなどとおもったことは一度もありませんでした。

端から見たら、贅沢し放題のワガママ老人という程度のものでしょう。
会員の皆さんはほとんど会長と接することはないとおもいますが、作られた偶像を拝んでいるという事実をよく知られたほうがいいとおもいます。

投稿: 元講師部員 | 2009年2月 4日 (水) 22時32分

カルティー ・ω・`

投稿: | 2009年2月 5日 (木) 01時28分

ばっかだよな〜。
オレも最初、写真を見せられ時に
ただのおっさんじゃんと思ったが
最期まで印象は変わらなかった。
死んだらどうなる?
人生とは何か?
とか、問題意識があったのが
隙になって、入会させられた。
その後は集金マシーンだ。
精神世界も理屈の押売りばっかで対話がない。
そんな能力ないものな。成長なかったな。

投稿: 元会員 | 2013年8月18日 (日) 22時50分

今はスピリチュアリズムをかじって
仏教は嘘とも思ってる。釈迦自体が
普通の人。仏教は虚構。
早く目覚めよ。

投稿: 元会員 | 2013年8月18日 (日) 22時56分

https://twitter.com/uipoui

南無阿弥陀仏

投稿: | 2013年8月19日 (月) 21時56分

犬鉄も堕胎しています。c恵子とT晴の間に出来たこども
T晴が生まれたあとR子夫人避妊手術をやらされたそうです

投稿: | 2017年4月21日 (金) 21時12分

2017年4月21日 (金) 21時12分の書き込みの方へ。

  本来ならば「とても参考になる情報をありがとう」と申し上げるべきところ、高森家の面々が会員たちから仰がれているほどの求道心の持ち主でもなんでもないことがわかるようなエピソードをお教えくださいますよう、切に念じ上げます。

  上に書かれたような情報を今後も書き続けられますと、かえって我々親鸞会の道義的責任を追及する者に悪いイメージが付く恐れがなきにしもあらずです。25年前、創価学会がいまや不倶戴天の仇となった日蓮正宗の当時の法主の私行上の醜行を『聖教新聞』など自分たちのマスメディアで暴露しました。

  最初のうちは外部からの支持や喝采も博しましたが、法主氏がパイプカット手術をしたということをでかでかと報ずるに及んで、外部の評論家や文化人の中に、「やり過ぎじゃないか?」という批判が生まれまして、それまでせっかく積み重ねて来た反法主キャンペーンにも陰(かげ)りが生まれました。

   高森氏の夫人の人となりをむろん私ももっと知りとうございますが、私も含めて、
   「いったいどんなふうな子育て上の不作為を積み重ねるとあんな子ども、とりわけ二代目善知識さまがお生まれになるのか」

という面での情報を待望しているという向きが多いことかと存じます。いかがなものでしょうか?

投稿: | 2017年4月22日 (土) 13時17分

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