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投稿:機相を説くな

昨日に引き続いて投稿文です。
前々から私は、「親鸞会に一貫した教義なんて無い。その時々で都合の良いように変えているだけだ」と主張してきましたが、それを裏付ける証言だと思います。
高森会長は皆さんの後生なんてどうでもいいと思っていますよ。その事に早く気づいてください。

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 昨年秋から「機相を説くな」との御指示が突如出されました。

理由は、機相を語る華光会へ流れる会員が多いことを防ぐためであるようです。
 しかしここで戸惑う人も多いと思います。かつては親鸞会でも機相を明らかに説いてきたからです。それは過去の親鸞会発行の機関誌や会長の著書を見ても明らかです

 数年前、ある会員さんが病気で余命数箇月となり、

その家族が支部長を通して会長にどんな話をその人にしたらよいかを尋ねたことがありました。その人に不治の病で死の近いことを告げない前提で会長は、「アニメの親鸞聖人、イダイケ夫人の獲信の場面を繰り返し見せてあげなさい」と答えたといいます。それを聞いた人がある疑問を持ちました。救われた体験を聞くこと、あるいはその場面を見ることが、求道の近道ではないのか、それをなぜ会長は一般の人にも教えないのかと。
 会長の獲信は、華光会の創始者である伊藤康善氏の「佛敵」を読んだことによると、会長自身が語っているし、文章にも残しています。「佛敵」は、伊藤康善氏の獲信までの記録が記されたものです。しかも、会長はこの「佛敵」を多くの人に手渡して、「この本を読んで、早く獲信してくれ」と語っているではありませんか。このことから、会長は獲信への近道は、救われた人の体験、つまり機相を説くことという認識が一貫しているのではないかと思われます。

 ところが途中から機相を積極的に説かなくなったのは、

敢て遠回りをさせようという意図があったのでしょうか。
 ちなみに、教学講義でも臨終間近の人に対して、機相を説くように勧めるのはなぜか、という質問に会長は、「臨終間近の人の心は、親鸞聖人、イダイケ夫人の獲信直前の心と同じだから」と答えています。自分が死ぬと分かっていない臨終間近の人が親鸞聖人やイダイケ夫人の獲信直前の心と同じということも引っ掛かりますが、最近まで隠してはいても、機相を説くことを肯定してきたのは間違いありません。
 親鸞会の反社会的な言動から、親鸞会を去る人は昔からいました。ところが、最近はこの一貫性のない教義に憤りを感じて、親鸞会を去って行く人もだんだん出てきています。
 会長は、会員さんの後生を念じているといいながら、できるだけ遠回りをさせることで、金集め、人集めを企てているとしか考えられません。

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コメント

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投稿: | 2009年1月26日 (月) 00時30分

右の欄、下の方にあります。

投稿: | 2009年1月26日 (月) 03時58分

機相についてのプリントが訂正されました。
「機相を語られていない」から「機相では語られていない」になっています。機相を語ってきたことは、誰でも知っていますので、それに対する非難をかわすため、教えを「機相では語られていない」としたのだと想像されます。それでも、親鸞聖人、イダイケ夫人の機相を通して教えを語っているアニメとの矛盾はなくなりませんよね。

この変更は「さよなら親鸞会」での影響と思われます。

投稿: | 2009年2月 1日 (日) 22時40分

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