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自分の決断を信じて欲しい

かつて「M晴をいじめないでくれ事件」が起こったとき、少なくない講師部員が高森光晴局長に反旗を翻し、不倫現場の写真を撮り、多くの人に伝え事実を明らかにしようとしました。

しかし高森会長の3日間の粛清合宿で完全に骨抜きにされ、執行猶予付きの除名処分を告げられると、当時局長の不倫疑惑をばら撒き、「親鸞会を変える」と息巻いていた人たちの多くは一転して高森光晴局長に尻尾を振り始めました。

彼らにとっては不倫や親鸞会の将来などどうでも良かったのでしょう。ただ安っぽい正義感とわが身かわいさで自らの意思を封印してしまったのです。中にはかつて自らが親鸞会の暗部を暴いた2chやブログで、今度は「ネット対策員」として親鸞会の暗部を隠蔽し反親鸞会勢力を潰す活動をしている人もいます。

まさに恥知らずとはこのことを言うのでしょう。かくてスキャンダルは隠蔽され、かつて高森光晴布教局長に反旗を翻した人たちが次々と「回れ右」して行くのをみて、親鸞会に絶望しやめてゆく講師部員もいました。

そして今、親鸞会に疑問を感じ離れようとしている人たちがいます。その人たちにはもう分かっていると思います。今が最後のチャンスだ、ということが。

このブログでも何度も書きましたが、高森光晴体制に移行するにあたってこれから大きな変化が親鸞会に訪れます。その前に服従心を試される「ふるい」に全員がかけられるでしょう。何があっても絶対に応じてはいけません。人の著作を勝手にパクり息子のスキャンダルを隠蔽し、親鸞聖人の教えよりも自分の身を守ることのほうが最優先の老人が、息子に権力を移すために最後の服従をみなさんに強要します。

これに応じたら、あなたは一生、どんな非常識なことをされても、どんなひどいいじめを受けても、なきながら新会長に服従しなければならない身になります。だから周り中から非難されても、苦楽を共にした友人から罵られても、受けるべきではありません。

親鸞会はこれからマスコミにも注目され、問題のある宗教団体としてますます有名になってゆくでしょう。その布石は着々と打たれていて絶対に避けることは出来ません。「ふるい」にかけられた後に親鸞会の正体を知り、血の涙を流して後悔してももう遅いのです。

今更社会に出るのは不安だと思われるかもしれません。確かに不景気で就職は大変ですが、その気になれば必ず何とかなります。最後の勇気を振り絞って決断して欲しい。そして二本の足でしっかりと社会に立って生きて欲しい。これが今年最後の私の願いです。

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コメント

この話の内容は講師部や親鸞会職員を対象としているように思いますが、一般会員にも何らかのふるいがかけられるのでしょうか?
少なくとも数千人はいる会員全員に、何か拘束力のある誓約をさせれば社会問題化すると思うのですが。

投稿: 現役会員 | 2008年12月26日 (金) 01時19分

「ふるい」ってなに?( ゚Д゚)

投稿: 四郎と道程で候 | 2008年12月26日 (金) 07時40分

>この話の内容は講師部や親鸞会職員を対象としているように思いますが、一般会員にも何らかのふるいがかけられるのでしょうか?

そこのところはぶるうの氏も書きたくてもかけないところなのでしょう。私は知っていますが、ぶるうのが書かないのならば私も書かないでおこう。とにかく親鸞会というのは考えられる限り最も卑劣な団体で、こんなところが親鸞聖人の教えを正しく伝えているだの馬鹿馬鹿しくて口が腐っても言えないよ。未だにこんなところにしがみついている人がいるのが哀れでならない。

投稿: | 2008年12月26日 (金) 11時01分

【九.同行より起請文をとるまじき事】法蔵館発行の「真宗聖典」p723 
一。念仏する同行、知識にあひしたがはずんば、その罰をかうぶるべきよしの起請文を 書かしめて、数箇条の篇目をたてて連署と号する、いはれなき事。
○まづ数箇条のうち、「知識を離るべからざる」よしの事。祖師聖人(親鸞聖人)御在世の昔、よりよりかくの如きの義をいたす人ありけり。御制の限にあらざる条、過去の宿縁にまかせられて、かつてその御沙汰なきよし、先段にのせをはりぬ。また子細かの段に違すべからず。
―乃至ー
すべてこと数箇条に及ぶといへども「違変すべからざる」儀において、厳重の起請文を同行に書かしむること、かつは祖師(親鸞聖人)の遺訓に背き、かつは宿縁の有無を知らず、無法の沙汰に似たり。

詮ずるところ、聖人(親鸞聖人)御相伝の正義を存ぜん輩、これらの今案に混じてみだりに邪義に迷ふべからず。慎むべし、畏るべし。(改邪鈔)

投稿: | 2008年12月26日 (金) 11時02分

これだけ情報が流れているにもかかわらず、連帯保証人の契約書に印を押すやつがいたとした
らそれも致し方ないこと。
一般社会の通念が理解できない盲信者や、その程度の自分に意志すら通せないアホなど世間に
出ても役には立たぬ。
勧誘で成果が上げられるだけの、まともな考え方のできる人が残るわけもなく、結局、ふるい
に掛けて残るのは著しく観点のずれた盲信者と価値観の惚けたアホばっかりってこと。

投稿: | 2008年12月26日 (金) 11時36分

2ちゃんの書き込みによると、講師の人は全員手遅れのような気がするのですが、どうなんでしょう。

会員さんも同じように親鸞会と破滅の道をともにするのでしょうか。

投稿: | 2008年12月27日 (土) 19時31分

最終的には、そうなるでしょうね

投稿: | 2008年12月28日 (日) 11時59分

You tube 聞きました。
幕末の徳川家が薩長相手に憤ってるような感じですね。
新撰組ってこんな感じだったんでしょうね。
と思いました。

当時は裏切りは切腹だからそれに比べればまだ救いはあるのかな。

投稿: | 2008年12月29日 (月) 14時40分

YouTubeで「親鸞会をやめるものには1000万の違約金を課す」を見ました。情報ありがとうございました。

投稿: | 2008年12月30日 (火) 16時21分

過去ログにあったんだけれど、歴史は繰り返すんだね。

755 名前:神も仏も名無しさん:2008/05/27(火) 00:29:08 ID:GodVAp1X
秦の第二代皇帝胡亥が側近政治に頼っていたところ、側近の趙高は権力の簒奪を考え、ちょっとした実験をした。

鹿に鞍をつけて皇帝に献上し「この馬にお乗りになってください」と言った。

皇帝は「これは馬ではない、鹿である」と答えた。

趙高は「そう思われるのでしたら、宮中の大臣たちを呼んで馬、鹿のどちらであるかを尋ねてみてください」と言った。

皇帝が大臣や貴族を呼んで質したところ、全員馬でないことは分かっているが、趙高の力を恐れて「馬です」と答えた。

皇帝は馬と鹿との区別について真剣に悩むようになったのを見て、

趙高は「これで俺に逆らう者はいない」と考えるようになった。


趙高=М晴
鹿=М晴の不倫行為
鞍=「М晴をいじめないでくれ」発言
馬=真理(正義)
大臣、貴族=講師
皇帝=会員

「М晴が怖くて言うなりになっていました」=「私は馬鹿者です」と言っているのと、同じだよね。


投稿: | 2008年12月30日 (火) 23時36分

どなたか教えて欲しいのですが「親鸞会をやめる者には一千万円の違約金を課す」とは本当の話ですか?本当の話ならば誰が誰にに対して、このような発言をされたのですか?どなたでもいいので教えて下さい。

投稿: | 2008年12月31日 (水) 15時45分

フライング?お年玉?
http://blog.goo.ne.jp/furins/

投稿: | 2008年12月31日 (水) 21時14分

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