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2008年の親鸞会

2008年となりました。皆さん、今年もよろしくお願いいたします。

昨年の親鸞会は、元講師部員やビデオ講師の離反や、少なくない大学でカルト対策が徹底されたことによる布教状況の悪化、会員数の更なる減少、ネット法論での惨敗、「聞法ドメイン」施設の建設といったところがトピックになると思います。

今年の親鸞会はどうなるでしょうか。いくつか寄せられている情報から予想したいと思います。

まず、「聞法ドメイン」施設群にはさらに資金が投じられ、それによる献金もよりいっそう要求されるでしょう。熱心な会員に対しては富山移住が推進され、その為の施設や住居建設等の構想が会員に対して発表されるでしょう。

投資が本部周辺に集中されるゆえに、特に地方の会員数の少ない地域を担当する講師部員の経済状況は、ますます悪化するでしょう。今でも経済的に自立不能な講師が増えていますが、今後もさらに増えることが予想されます。

大学におけるダミーサークル活動は止むことはないでしょう。しかしこれまでのような成果を大学であげることはほぼ不可能になるため、生涯教育団体などの新しいタイプの偽装団体がさらに推進されることでしょう。

高森顕徹会長より高森光晴布教局長への権力移譲が最終局面を迎えます。高森光晴氏の「信心決定」が何らかの形で報じられ、50周年記念大会では会長の後継として正式な発表があるでしょう。

最後に、会員の皆さんに警告したいと思います。

一つの信仰として親鸞会での活動を続ける事を、私はとがめるものではありません。

しかし、親鸞会から自らの人生を親鸞会にかけるような決断を迫られたときは、断固として拒否してください。そうでないと、今後親鸞会に何があっても、経済的にも精神的にも親鸞会から抜け出る事が出来ないような状況に置かれる事になります。

今後、高森光晴体制になることは必至ですが、光晴氏が顕徹氏のような求心力を持っていないことは、親鸞会もよく分かっています。だからこそ、「親鸞会に命をかける人」を選別し、簡単には親鸞会から離れられないようにしようとしているのです。

情報源の秘匿のためにこれ以上詳しくはかけませんが、この一年は「その選別がいよいよ始まる年」だと思ってください。そして、その誘いには決してのらない様に。

あなたが今親鸞会に対して抱いている思いや信頼が、将来も変わらないとは限りません。後戻りできない場所で気付いてしまったならば、それは悲劇以外の何物でもありません。

親鸞会は既に一枚岩ではありません。幹部や講師部員の中には、内心親鸞会に見切りをつけている人が大勢います。しかし、親鸞会にあまりに依存してしまったがゆえに、親鸞会から離れた心のまま、親鸞会に居続けなければならない人は、既に今の時点でも少なくないのです。

一人でも多くの人が、人生を自分のもとに取り戻せる1年となりますように。

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コメント

こんにちわ 今年になってやっと 会の人から年賀状がこなくなりとても
よかったと思います

人間 ある程度 冷酷さも必要な気がします。

投稿: V | 2008年1月 2日 (水) 22時17分

>光晴氏の「信心決定」が何らかの形で報じられ

2ちゃんねるによれば、顕正新聞に光晴獲信という記事が掲載されているそうだ。しかし折れの手元に顕正新聞は届かないので真偽もよくわからないし、どんな記事なのかもわからない。もしも顕正新聞が入手できるんだったら、掲載キボン

投稿: 脱会9年目 | 2008年1月 2日 (水) 23時06分

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