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親鸞会被害家族の会のHPがリニューアル

親鸞会被害家族の会のHPがリニューアルされていました。
http://homepage2.nifty.com/nonsect/

親鸞会は被害家族の会の活動がよほど気に入らないのか、「反論サイト」の制作に大変熱心です。それらのサイトを読むと、「被害家族の会はネットだけの実態のない組織だ」と言う指摘があります。

しかし顧問弁護士の存在や、詳細な活動実績を見ると、親鸞会の指摘は単なるネガティブ・キャンペーンに過ぎないようです。事実各地で講演活動や大学当局への情報提供、相談業務や集会を行っているようで、様々な新宗教団体の「被害家族会」の中でも非常に活発であると聞いており、脱会カウンセリングなどの実績も上げているようです。

親鸞会は今後もひたすらこの会の存在を貶めるのでしょうか。それともこうした会の存在を認めて話し合いをし、反省すべき所は改めるのでしょうか。

後者を選択するような賢い団体ならば、ここまで会員が離れて行くこともなかったでしょう。親鸞会ではよく「命がけ」という言葉が口にされますが、外向きにはそう言えても、内では自らの保身を優先して組織を批判することもありません。

こうした組織が、やがて腐敗し、崩壊するのは歴史が証明しています。被害家族の会の存在が必要とされない時期が来るのは、そう遠い未来では無いでしょう。

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