大阪の社会人サークル「ふきのとう」は親鸞会のダミーサークルです
大阪に、「ふきのとう」という社会人サークルがあります。http://www.kokoro-kyukeijikan.com/
ホームページを見ても全く書いていませんが、このサークルは浄土真宗親鸞会のダミーサークルです。
最近の親鸞会は、学生だけでなく社会人に対しても宗教団体であることを秘匿したダミーサークルを多数作り、活発に勧誘しているようです。
摂理や統一協会の何が問題で社会的に糾弾されたのか、彼らは果たして分かっているのでしょうか。どうして正々堂々と「浄土真宗親鸞会である」と自らの立場をあかして勧誘できないのでしょうか。
顕正新聞では「毀誉褒貶はまかせたり」と一見堂々としていますが、実態は勧誘時に自分の正体すらあかすことの出来ない団体。自分たちに向けられた、悪い評判に怯えているのでしょうか。
そういえば、最近 なぜ私は親鸞会をやめたのか 反響集 にこんな投稿があがっていました。
学友部(学生部)は発足当初は純粋に大学生のみの有志による集まりだったと聞いています。仏教の教えを学び求める団体として対外的にも認知されていましたし、教えそのものに誇りをもって堂々と活動していました。それが、いつの頃からか仏教を聞き求める集まりであることを隠すようになり、大学生活の情報や講義情報などを売りにして新入生を勧誘するようになってしまったのは実に悲しいことです。
「宗教に偏見のある時代だから、より多くの人に仏縁を結んでもらうためには仕方のないことだ」と言われますが、教えが真実であるという自信があるのなら、もっと正当なやり方もあるはずです。種々の新興宗教がやるようなことをして欲しくはありません。
幾ら親鸞会が「教えが真実だから」と主張しようと、統一協会や摂理と同じ事をやっていたのでは同じに見られて当然でしょう。摂理や統一協会だって親鸞会と同じように、自分たちの教えが真実だと主張しているのですから。
こうした良識ある会員の声は会内でどこまで届いているのでしょうか。自浄能力を失った教団に、勧誘姿勢を改めることを期待しても無理なのかも知れませんが。
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