東京大学の「世界の名著に学ぶ会」は親鸞会のダミーサークルです
東京大学は古くから親鸞会の勧誘が行われていた所です。
以前は「人間科学愛好会」というサークル名で活動していましたが、問題があり公認が取り消されています。
その後は色々サークル名を変えながら生き延びてきたようなのですが、今はこのサークル名で活動しているようです。
『世界の名著に学ぶ会』
http://sekaimeicho100.cocolog-nifty.com/
http://greatbook.jugem.jp/
哲学や読書といったテーマが主眼のサークルのように見えますが、実態は親鸞会が布教を目的として作った下部組織です。
早速勧誘された人がネットでその正体を明らかにしています。
この記事によると、『哲人』というサークルも親鸞会のダミーサークルだそうです。(こちらはまだ裏がとれていませんので、あくまでソースは上記のブログです)
親鸞会の学友部は、ここ数年勧誘成果がふるわず、それを挽回すべく今年も大勢の職員を投入して大規模な勧誘を行っているようです。
大学生の皆さん、親鸞会の正体を隠した勧誘には十分に気をつけてください。
| 固定リンク
コメント
私は昨年から東京大学に在籍中ですが、このサークルの勧誘被害にあった一人です。駒場(教養課程)の学食でぼんやりしていたらいかにもオタク系の人に声をかけられ、いろいろと説明されました。学食は込むしもっと安く食べられるからと学校のすぐそばに借りたマンションに学生を集め、昼食を食べながら表向きは名著の引用、説明のレクチャーをし、個別に仏教ぶった話をされました。勧誘はかなり強引で、しつこいものでした。先生と自称する勧誘担当の人たちが、東大に籍がある訳でもないのにまるで東大の院生であるかのようにほのめかし、構内をうろうろしています。また、ゴールデンウィークには公共交通機関からも遮断されたような山奥でのオリエンテーション(関東大学の合同)があり、4、5日かけてみっちり洗脳するような日程が組まれていました。このオリへの参加も今考えてみれば気持ちが悪いように強引でした。その強引さと、勧誘する人たちが就職しているわけでも学生でもなく、何で生活をたてているのか怪しくなったため、ネットで調べてこちらのサイトでカルト系だと知り、オリに連れて行かれる前に縁を切り、特に大きな被害を受ける事も無く1年を乗り切る事ができました。このサイトには感謝しています。ただ、全学ゼミの授業でサークルの会員に偶然会うことがありましたが、本人たちは全くカルトだとは気づいていませんでした。まさに洗脳されている、ということですね。本当にやめてほしいものです。
投稿: | 2008年5月12日 (月) 22時08分
もっとヤバい話しをすると、工学部のSB谷K吾って准教授は、なんかカルト宗教のホームページの管理人をしているらしい…確か[大白法]って新聞だったと思う…気をつけて下さい!
投稿: 訪問講師 | 2009年6月 7日 (日) 13時44分