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親鸞会 公開法論

親鸞会 公開法論

親鸞会ビデオ講師を除名された上田祥広氏、齊尾氏と、親鸞会元教学部で学師という最高の学階を持ち、今は支部長をしている福田琢也氏との法論が公開されています。

最初に法論を持ちかけてきたのは福田氏なのですが、その経過で『弥陀の呼び声を聞くための絶対必要条件が、人間の言葉を「聴く」ことである』という、浄土真宗の教義に全くない主張をし、その後この事について齊尾氏が質問しても、

これ以上、時間を浪費している暇がありません。
早く話を決着させるために、以下のようにさせてもらいます。

と勝手に決めて、全く答えようとはしていません。

自分の言葉には自分で責任を持つのが仏法者だと思いますが、福田氏の無責任な返答は、私には答えられずに話題をそらして逃げているとしか見えません。皆さんはどうでしょうか。是非一度リンク先の法論を読んで、考えてみて欲しいと思います。

もっともこの「話題そらし」や「相手の主張の勝手な決めつけ」は親鸞会の法論における常套手段のようで、親鸞会は本当に本願寺に勝ったのかというブログでもそうした親鸞会のやり方を明らかにしています。

この法論、最終的にどういった決着がつくのか分かりませんが、今の時点で一つだけ言えることがあります。

相手の質問から逃げたり誤魔化したり、相手の主張を勝手に決めつけたり、人を見下したりするような人が「真実を説いている」と言ったところで、誰からも信用されないと言うことです。

汚れた真実を必要とする人はいません。仮に一時支持する人がいても、いずれその正体を知るにつれ離れて行くでしょう。親鸞会の会員が減少しているのはその結果なのです。

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