我々を批判しないと誓約しないと、預かった金は返さない
久しぶりに見ました。親鸞会・公開法論2。以下、親鸞会の福田支部長より齊尾氏に送られたメールから抜粋。
おやおや、かなりあわてているようですね。
確かに、親鸞聖人のみ教えとは何の関係もない、異常な精神状態の告白です。
また、始まったね。これが、君のごまかしであり、逃げなのです。
もっとまじめになりなさい。
あまりにも、異常ですからね。
猛省せよ。そして、しっかり教学を勉強しなおしなさい。
頭を冷やして、よ~く考えてみましょう。
こういうのを、戯論、愚問の典型と言うのです。
もっと落ち着きましょう。率直に言うと、君の質問は、君の混乱した頭で作ったものばかりで、
そもそも基本的におかしいのです。君たちの、あまりにも異常な言動に、みなさん、もうあきれ果てておられます。
私も、何とかしたいとは思いますが、今の混乱しきった君たちの精神
状態を考えると、どうもまともな議論は難しいようです。
最初は落ち着いて法論に挑んでいた親鸞会ですが、ついにこんなになってしまいました。よほど、余裕が無くなったのでしょう。
他にも、公開法論3では、高森光晴布教局長が上田氏から預かったお金を返すのに、「親鸞会を批判しない」といった誓約を求めていることが明らかになっており、金銭の返却にそのような条件を付けるのは違法だとの上田氏の指摘を受けて、高森氏はすごすごとお金を返しています。
そんなに、批判されたくないですか?親鸞会さん。
法然、親鸞両聖人は仏教界からの非難攻撃から一歩も引かずに他力本願の教えを明らかにされましたが、その名を受け継いだ親鸞会の大幹部が「我々を批判しないと誓約しないと、預かった金は返さない」と退会者に対して要求しているとしたら、あまりの情けなさに唖然とするほかありません。
そろそろ、親鸞会という名前を返上して、高森会にしては如何でしょうか。その方が会の実態をより鮮明に反映していますし。
顕正新聞に毎回掲載される、妙に空虚な高森賛美の声の裏で、退会者に対する「異常な精神状態」「混乱しきった頭」といった言葉。
念のため申し添えますが、これは小学生同士が喧嘩しているのではありません。親鸞会で最高の学位を持つ専従講師の言葉なのです。
これでは、親鸞会が他のカルト宗教と同一視されても、仕方ないでしょう。似すぎてますから。うちはカルトではない、と叫んだところで、自らの行動そのものがそれを否定してしまっているのですから。
※当初親鸞会は一週間以上回答してないと書きましたが、これは私の誤りでした。申し訳ありません。
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コメント
話題のサイトを読みました。
新しいのが上がっていましたが、
> 言うまでもなく、上記の行為は、どれもこれも異常であり、とても
仏法者とか、親鸞学徒と呼べるようなものではない。
> 法論などという以前に、人間として異常というしかない。
> 気は、確かですか?
> もっとしっかりしなさいよ。
ますます、非常識な表現が多いです。
親鸞会に長くいると、こうなってしまうのでしょうか。
投稿: 読みました | 2007年4月30日 (月) 10時58分
>ますます、非常識な表現が多いです。
>親鸞会に長くいると、こうなってしまうのでしょうか。
会長自身が相手を罵倒したり見下したりするような表現を多用していますから、下の人もそれがいい事だと思い込んでいるのでしょう。
世間知らずの人が多いですから、そうした表現をすることが結果的に自分の首を絞める、ということも分からないのだと思います。
もちろん、全ての人がそうなのではなくて、中には常識的な人もいます。
投稿: ぶるうの | 2007年5月 3日 (木) 21時38分
>非常識な表現
「上田の話を聞いた者は死刑」とまで言ってるらしいですね。
死刑って国家権力が犯罪者を罰するためのものでしょ?本願寺にも相手にしてもらえないようなカルト集団が国家権力とは笑止千万。いつの間にそんなに偉くなったんですか?
しかし「死刑」という表現まで持ち出して脅しをかけるとは、実は上田さんにかなりびびってるんじゃないの?と思ってしまいます。
斉尾さんのブログ、清森講師の除名が原因で親鸞会に対して不信感を持つ人が増えたからでしょうか。
投稿: るき | 2007年6月27日 (水) 03時07分