冨士大石寺顕正会
最近、冨士大石寺顕正会のビデオを見る機会がありました。
大きな講堂で幹部が登壇して、参加者と一緒に腕組みをして、気合いの入った歌を歌っていました。ちゃんと旗を振る人もいましたよ。
それを見て、ああ、親鸞会でも同じようなことをやったなぁと思い出しました。「同士の歌」という軍歌がベースの歌を、同じようにして歌ったわけです。
「お前と俺とは同期の桜。同じ親鸞会の庭に咲く。」なんて。
歌い終わって緞帳がしまるなかで、高森会長だけが前に出てきて手を振っていたりして。今思うとしょうもない演出でしたが、あのときは高森会長の一挙一動にいちいち感動していたものです。
もう少し古い方で、顕正会のメンバーが創価学会に乗り込むのを見て、「親鸞会時代、本願寺に乗り込んだことを思い出す」と言っていた方もありました。
今思うと恥ずかしい思い出ですが、当時はそれなりに真剣だったわけです。しかし心のどこかで「何やってんだ、おれ?」と自問自答する声があったのも確かですが。
統一協会の勧誘マニュアルを見て、「親鸞会と一緒だ」と気づいてやめた人もいます。こうして他の宗教団体の姿を見ることで、親鸞会を客観的に知ることも大事かも知れません。
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コメント
私も勧誘されました。
ひどい団体です。
体験談と分析↓
http://kuropanda2006.jugem.jp/?eid=108
投稿: くろぱんだ | 2007年3月11日 (日) 03時04分