親鸞会が広大な土地を購入
顕正新聞3月1日号の報道によると、親鸞会は本部会館から約1kmの所にある青井谷に、四万坪以上の広大な土地を購入したそうです。
土地は「同朋の里」と名付けられ、「信味を深め合える最高の建物、環境をと、現在計画されている」とのこと。また何らかの建物が出来るのだと思われます。
2004年に完成した正本堂建立の募財があったときは、学生にまで「将来就職してから払えばいい」と100万円単位の予約が募られましたが、それで計100億以上の建設費は全部払い終わったのでしょうか。足りない足りないと言っては何度も募り直しがあり、絵を買うとか地下道を造るとかそのたびにさらなる募財が募られ、まだ予約した献金を払い続けている人も大勢いるはずですが。
信味を深め合いたいのなら、あの巨大な正本堂で幾らでもやればいいと思うのですが。アニメ解説や教学講義では後ろの方はガラガラ。普段の法話でも収容人数の半分程度の参詣数なのに、どうして新しい建物が必要なのでしょうか。
建物は不必要と主張すれば、「会長先生の御心が分かってない!!」と糾弾され、建物が建てば、「喜びにあふれる会員さんの声」が顕正新聞に載り、「会長先生がこのような素晴らしい建物を建ててくださったのですから、ご恩にお答えすべく一人でも多くの人をお誘いしましょう!!!!」と数集めの無理な勧誘が各地で行われるのでしょう。
ああ、もううんざりです。
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コメント
んー、合点ゆくまでぜひ聞いていただきたいです。もったいないです。
枝葉末節にとらわれず、教えに合点して頂きたいと思います。
ご縁が浅い頃はこのようなことを思いがちですが、残念です。
投稿: 思うに・・・・ | 2007年4月 9日 (月) 00時47分
↑親鸞会ではこういう事は枝葉末節と教えられているのですか?
教えに合点すればこういう疑問はなくなると。
これってどこぞのカルトと考え方は一緒ですね。
何か組織に対して疑問がわくと「教えが分かってないから」と決めつける。
投稿: いちご | 2007年4月 9日 (月) 12時35分
誤解があったらすみません。
枝葉末節というのは、私見です。
10年以上聞かせていただいていますが、ちょっとやそっとで分かる教えではないと、今振り返って思います。(これも私見です)
ただ、聞かせていただくほどに、じわじわと仏説まことを知らされます。
親鸞聖人の教えがカルトか?どこがカルトか?お金の面ではなく、教えの面で確かめていただきたいです。
投稿: 思うに・・・・ | 2007年4月10日 (火) 00時42分
>親鸞聖人の教えがカルトか?
誰もそんなこと言ってませんよ。
私は親鸞会のやり方に問題があると言っているだけ。親鸞聖人がカルトだなんてだれもいっていない。
統一協会を非難する人で、キリスト教はカルトだと言っている人なんていないでしょう。
投稿: いちご | 2007年4月10日 (火) 09時37分